DHAが血管をきれいにすると言われている理由

DHAは血管をきれいにする?

生活習慣病の代表的なものに高血圧があります。

高血圧は症状が進まないと自覚症状に気付くことができませんので、数値が悪化して様々な異変が現れてから気付くケースも多いようです。

また健康診断で指摘されるケースもあり、その場合は生活指導によって改善を目指すこともあります。

そんな血圧対策に利用したいのがDHAであり、これは青魚に含まれます。手軽の摂取できる栄養素ですが、健康効果がとても高いので積極的に取り入れたいところです。

DHAは簡単に言うと魚の脂

DHAは魚の脂です。脂と聞くと健康を害しそうなイメージがありますが、人間の体温では固まらない不飽和脂肪酸ですので体に余分な脂肪をつける恐れもありません。

逆に飽和脂肪酸の場合には摂り過ぎると脂肪を蓄える原因になってしまいますので摂取量には注意しなければなりません。

このことからも分かるように体内に入った後は常に液体の状態であり、皮下脂肪や内臓脂肪の原因にはなりません。これを理解した上で見ていきたいのが、中性脂肪を燃やす働きと悪玉コレステロールを除去する作用です。

DHAは悪玉コレステロールを撃退して善玉コレステロールを増やす働きがある

悪玉コレステロールに直接作用して取り除くことができ、善玉コレステロールを増やす働きもあります。

それによって脂肪の溜まっている血管がきれいになって、しなやかで丈夫な状態になります。

余分なものが排出された後は血管の広さにも変化が出ますので、流れやすくなって血圧の上昇も抑えられます。

また、飽和脂肪酸とDHAを置き換えていくことによりサラサラの血液になります。サラサラになると小さな圧力で流れますので血圧のコントロールが容易になります。

現代は飽食でついつい食べ過ぎてしまうこともありますが、バランスの悪い食事を大量に摂取していると血液がドロドロになります。

日頃からサラサラにするように心がけないと高血圧も進んでしまいますので、食事内容に自信のない人はDHAを積極的に取り入れるべきです。

脳の神経伝達をスムーズにすることで認知症を予防したり学習効果を高めたりする作用も期待されていますので、実に様々な効果が期待できる栄養素だといえます。

一日の推奨摂取量は1gとなっていますが、これは魚の切り身で考えると100g未満です。8g以上を摂取すると血液がサラサラになり過ぎてしまうという懸念もありますので、適正な範囲で摂ることが大切です。

青魚は健康効果の高い食べ物として知られていますので、上手くメニューに組み込むようにすると日々健康対策が行えます。